基本方針
稲作主体の生産から青果物を主体とする生産が振興される中、農家の高齢化等による作付面積の減少や全国的天候不順が招く青果物供給量の減少及び価格高騰は、野菜離れ等の消費者の食生活を変化させる要因になっております。
また、表示偽装や異物混入等による食品事故は、マスメディアで大きく報道され、消費者は敏感に反応することから、食の安全性を第一に求めております。
こうしたことから「信頼される産地」となるために、消費者に安全で安心な農産物を供給し、気象変化に対応した栽培技術の向上と更なる品質向上を図りきゅうり産地として安定生産に努めます。
JAこまちきゅうり部会は産地としての責務を果たし、担い手の確保に努め技術継承を図る取り組みを行い有利販売による生産者所得向上に努めます。
30年度 実績
部 会 員 数 95 名
作付延べ面積 約17ha (ハウス 約9ha)
(露 地 約8 ha)
販 売 重 量 1,018t
販 売 金 額 3億700万円